頑張り屋ほど、休むのが下手。

過去の私

私、昔から
ゼロか100の人間でした。

やるなら全力。

中途半端が嫌い。

高校時代、
強豪バレー部だったのもあって、

『休む=悪』

みたいな空気がありました。

しんどくてもやる。

熱があっても行く。

迷惑かけたくない。

置いていかれたくない。

だから、
無理してでも頑張る。

それが普通でした。

今思えば、
ハイキューの田中さんみたいな感じ。

泥臭くても、
気合いでいく。

気持ちで負けたくない。

根性論。

そんなタイプ。

だからかな。

私は昔から、
『力を抜く』
が本当に苦手でした。

80%でやるくらいなら、
100%出したい。

いや、

100%出せないなら、
やる意味ない。

くらいに思ってた。

高校時代もそう。

強豪バレー部だった私は、
眠くても朝練。

授業で寝ちゃっても、
また次の日朝練。

自主練もする。

休んだら、
『努力してないって思われる』
そんな感覚でした。

だから、

「しんどい」

って感覚すら、
無視するのが普通になってた。

社会人になっても、
そのままでした。

助産師になっても、

『もっと頑張らなきゃ』

『私がやらなきゃ』

『迷惑かけたくない』

って。

頼るのも苦手。
休むのも苦手。

仕事終わっても、
頭の中ずっと仕事。

家帰っても反省会。

『あの言い方でよかったかな』

『もっとできたよな』

って。

常に100で走ろうとしてた。

でも、

人ってずっと100では走れない。

少しずつ、
壊れていきました。

少しずつ100%でいる事に疲れてきました。

病院が見えるだけで涙が出る。

仕事の情報収集しようとすると、
動悸がする。

寝れない。

気づいたら、
食べまくってる。

お風呂すら入りたくない。

遊ぶ気にもなれない。

なのに、

仕事のことだけは
頭から離れない。

『また明日仕事か』

って思うだけで、
涙が出てました。

今思えば、
完全に限界だった。

でもその時の私は、
『もっと頑張らなきゃ』
しか思えなかった。

だって私の中では、

休む=逃げ

だったから。

そしてある日。

新人教育をしていた時、
師長に言われた言葉。

『あなたたちの教育が悪い』

その瞬間、
プツンって、
糸が切れました。

多分、
その言葉だけじゃない。

今までずっと無理してたものが、
全部限界だった。

そこから休職。

精神科の先生に言われた言葉。

『休んでる間は何も考えなくていい』

『力の抜き方覚えなさい』

最初、
本当に意味わからなかった😂

だって私は、
ずっと100で生きてきたから。

でも少しずつ、

『今日は70でいい』

『休む日があっていい』

って思えるようになった。

完璧じゃなくていい。

力抜く日って必要。

100じゃなくても、
70の日があっていい。

むしろ、
その方が長く頑張れる。

強豪部活って、
『頑張り方』
は教えてくれる。

でも、
『休み方』
って誰も教えてくれない。

だから今、
昔の私みたいな人に言いたい。

頑張りすぎてる人ほど、

少し休んでいい。

力を抜くのって、
サボりじゃない。

長く頑張るために必要なこと。

休むことも大事。