夜勤明けの私。

社会人のこと

看護師とか助産師って
夜勤前と夜勤後で

同じ人間と思えない。

これガチ。

私はできないけど、夜勤前に、

ジム行って、

とかする人いるじゃん?
夜勤前は元気なんだよね。

私は家でダラダラ派だけど。

夜勤前の私は準備ちゃんとするんだよね。

前髪巻いて
眉毛書いて
パウダーはたいて、

『今日も頑張るか〜』

って家を出る。

でも次の日。

鏡見て思う。

……誰?

前髪は湿ってる。

顔はベタベタ。

眉毛?

消えた。 

多分夜勤中
どこかに置いてきました。

汗で原型なし。
どんだけちゃんと書いても全然ない。

だから、私眉毛ティント。

顔?
浮腫んでます。

助産師って言うとさ

赤ちゃん取り上げて
キラキラしてて
幸せそうな仕事

って思われがちなんだけど

現実は違う。

私は混合病棟勤務。

今日の夜勤は
👶🏻かな👵🏻👴🏻かな〜って。

振り分け表見てスイッチオン。
どっちにしても頑張ることには、
変わりないからね。

1番忙しい時間か、夜中の大変な時に、
じいちゃんばあちゃん
不穏パラダイス。

『帰る!!』

『ここどこや!!』

『娘呼んで!!!』

『何するんや!!!』

ナースコール連打。 

離床センサー連発。

点滴自抜。

立ったらダメな人が立つ。

寝たらダメなスタッフが眠い。

その裏で

お産が始まる。

授乳介助ある。

記録終わらない。

急変あるかもしれない。

もう情報量が多すぎる。

たまに思う。

『私いま産科勤務だよね?』

って。

コウノドリみたいに、
感動するお産だけじゃなくて、
忙しいときもある。

むしろ現場って

カオス。

しかも夜勤って長い。

15時間。

16時間。

4月5月なんて
私は夜勤専従してたから

ほぼ夜の住人。

生活リズムとか
とっくに終わってる。



夜中を越えたあたりから

だんだん自分が
人間じゃなくなってくる。

集中力だけで生きてる。

朝方になると、
日勤さんの姿見えた瞬間

異常に安心する。

あれ何なんだろう。

『あ…助かった…』

ってなる。

『なんかあったら頼れる人がいる』

ってかんじかな?

そして最後の難関。

朝食介助。

眠い。

ほんとに眠い。

たまに立ちながら
意識飛びそうになる。

患者さんのところ行く。

スプーン持つ。

気づいたら

こっちが寝てる。



患者さん
口開けて待ってる。

『あ、ごめんなさい』

ってなる。

いや笑えないんだけど
あるあるすぎる。

やっと申し送り終わる。

勤務終了。

ここからさらに
人間じゃなくなる。

車乗る。

音楽爆音。

一人ライブ開始。

熱唱。

でも信号待ち。

サイドブレーキ。

寝る。

一瞬で寝る。

帰宅。

普通ならさ

着替えて
ご飯食べて
ベッド行くじゃん。

でも夜勤明けって違う。

玄関で寝る。

床で寝る。

前なんて

お風呂入って
服着て

そのまま
お風呂場で寝てた。

ベッドまで行った記憶ない。

遭難してる。

でね。

なぜか明けって、
ジャンク食べたくなる。

ポテト。

ラーメン。

ハンバーガー。

爆食い。

私、前の職場

夜勤多すぎて
5キロ太った。

夜勤って
命削るから

脳が脂質と糖質
求めるんだと思う。

世の中にはさ

仕事終わりに
カフェ行ったり

ジム行ったり

おしゃれに過ごす人いるじゃん。

すごいよね。

私なんて、
夜勤明け、眉毛ない。

顔テカテカ。

ポテト食べながら気絶。

でも思う。

夜勤明けで、
別人になるくらい疲れるの。

その時間、
誰かの命守ってるからなんよね。

みんなが寝てる間に

赤ちゃん産まれて

お母さん支えて

不穏対応して

急変に備えて

ずっと走ってる。

そりゃ別人にもなる。

だから私は思う。

夜勤明け、
顔終わっててもいい。

それだけ頑張った証拠。

今日も頑張ってるみんな偉い。